「裳」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/88件中)
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①(雨や涙などに)ぐっしょりぬれる。出典栄花物語 御裳着「雨少しうち降りて、田子(たご)の袂(たもと)もしほどけたり」[訳] 雨が少...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①(雨や涙などに)ぐっしょりぬれる。出典栄花物語 御裳着「雨少しうち降りて、田子(たご)の袂(たもと)もしほどけたり」[訳] 雨が少...
他動詞カ行上一段活用活用{き/き/きる/きる/きれ/きよ}①(衣服を)着る。②(袴(はかま)・裳(も)などを)はく。出典落窪物語 一「袴一つきて」[訳] はかま一つをはいて。&...
他動詞カ行上一段活用活用{き/き/きる/きる/きれ/きよ}①(衣服を)着る。②(袴(はかま)・裳(も)などを)はく。出典落窪物語 一「袴一つきて」[訳] はかま一つをはいて。&...
名詞①(体の)腰。②衣服、特に袴(はかま)・裳(も)などの腰に当たる部分。また、その辺りに結ぶ紐(ひも)。③山裾(やますそ)。出典平家物語 五・富士川「富士のこしよ...
名詞①(体の)腰。②衣服、特に袴(はかま)・裳(も)などの腰に当たる部分。また、その辺りに結ぶ紐(ひも)。③山裾(やますそ)。出典平家物語 五・富士川「富士のこしよ...
名詞①女子の成人の儀式で、それまで垂らしていた髪を頭頂に結い上げて、後ろに垂らすこと。平安時代の貴族社会では、結婚前の十二歳から十五歳ぐらいの間に、「裳着(もぎ)」とともに行った。]...
名詞①女子の成人の儀式で、それまで垂らしていた髪を頭頂に結い上げて、後ろに垂らすこと。平安時代の貴族社会では、結婚前の十二歳から十五歳ぐらいの間に、「裳着(もぎ)」とともに行った。]...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①(縫い目が)ほころびる。ほどける。②(つぼみが)少し開く。ほころびる。出典拾遺集 春「あしひきの(=枕詞(まくらことば...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①(縫い目が)ほころびる。ほどける。②(つぼみが)少し開く。ほころびる。出典拾遺集 春「あしひきの(=枕詞(まくらことば...