「近江」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/89件中)
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県の滋賀郡および大津市北部の、琵琶(びわ)湖南西岸の一帯。楽浪(ささなみ)の志賀とも呼ばれ、天智(てんじ)天皇の近江大津の宮があった。和歌では、古都への懐旧の情が詠...
分類人名(七六七~八二二)平安時代前期の僧。日本の天台宗の開祖。諡(おくりな)は伝教(でんぎよう)大師。近江(おうみ)(滋賀県)の人。八〇四年唐に渡って天台山で学び、翌年帰国して比叡山延暦寺(ひえいざ...
分類人名(七六七~八二二)平安時代前期の僧。日本の天台宗の開祖。諡(おくりな)は伝教(でんぎよう)大師。近江(おうみ)(滋賀県)の人。八〇四年唐に渡って天台山で学び、翌年帰国して比叡山延暦寺(ひえいざ...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県滋賀郡志賀町の西に連なる山。琵琶(びわ)湖の西岸。冬・春には、この山から琵琶湖に向けて激しい風(=比良の山風)が吹き下ろす。「山風」「雪」「霰(あられ)」「凍る」...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県滋賀郡志賀町の西に連なる山。琵琶(びわ)湖の西岸。冬・春には、この山から琵琶湖に向けて激しい風(=比良の山風)が吹き下ろす。「山風」「雪」「霰(あられ)」「凍る」...
分類俳句「命二ツの中に生きたる桜かな」出典野ざらし 芭蕉(ばせう)[訳] あなたと私の命二つ、生き長らえてこうして再会することができた。その二人の間に、生き生きと咲きほこっている桜であることよ。鑑賞「...
分類和歌「味酒(=枕詞(まくらことば))三輪(みわ)の山あをによし(=枕詞)奈良(なら)の山の山の際(ま)にい隠るまで道の隈(くま)い積もるまでにつばらにも見つつ行かむをしばしばも見放(みさ)けむ山を...
分類和歌出典百人一首 「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂(あふさか)の関」出典後撰集 雑一・蟬丸(せみまる)[訳] これがまあ、都から東国へ行く者も、都へ帰る者も、(また、)互いに知っ...
分類和歌「ささなみの志賀の大わだ淀(よど)むとも昔の人にまたも逢(あ)はめやも」出典万葉集 三一・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 琵琶(びわ)湖付近の志賀の大きな入り江が(以前と少しも変わら...
分類和歌「もののふの(=枕詞(まくらことば))八十(やそ)宇治川の網代木(あじろき)にいさよふ波の行く方知らずも」出典万葉集 二六四・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 宇治川に仕掛けてある網代...