「不思議」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/122件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}振り捨てて離れる。出典源氏物語 夕顔「思へど、あやしう人に似ぬ心強さにてもふりはなれぬるかな」[訳] 考えてみても、不思議なほど普通の人に似てい...
分類連語そうでなくてさえ。出典後拾遺集 秋上「さらでだにあやしきほどの夕暮れに荻(をぎ)吹く風の音ぞ聞こゆる」[訳] そうでなくてさえ不思議なくらい人恋しいこの夕暮どきに荻を吹くさびしい風の音がしてい...
分類連語そうでなくてさえ。出典後拾遺集 秋上「さらでだにあやしきほどの夕暮れに荻(をぎ)吹く風の音ぞ聞こゆる」[訳] そうでなくてさえ不思議なくらい人恋しいこの夕暮どきに荻を吹くさびしい風の音がしてい...
[一]自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}現れる。出典平家物語 六・慈心房「多聞(たもん)・持国、二人の童子にげんじ」[訳] 多聞天・持国天が二人の童子となって現れ。[二]他動詞サ行...
[一]自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}現れる。出典平家物語 六・慈心房「多聞(たもん)・持国、二人の童子にげんじ」[訳] 多聞天・持国天が二人の童子となって現れ。[二]他動詞サ行...
分類書名読本(よみほん)。上田秋成(あきなり)作。江戸時代中期(一七七六年)成立。五巻五冊。〔内容〕「白峰(しらみね)」「菊花の約(ちぎり)」など九話から成る怪異小説集。日本・中国の説話や怪異小説に独...
分類書名読本(よみほん)。上田秋成(あきなり)作。江戸時代中期(一七七六年)成立。五巻五冊。〔内容〕「白峰(しらみね)」「菊花の約(ちぎり)」など九話から成る怪異小説集。日本・中国の説話や怪異小説に独...
[一]名詞①(技能などが)すぐれていること。また、その評判が高いこと。名声。名誉。出典平家物語 八・征夷将軍院宣「今武勇(ぶよう)のめいよ長ぜるによって」[訳] いま武勇の名声が高くなった...
[一]名詞①(技能などが)すぐれていること。また、その評判が高いこと。名声。名誉。出典平家物語 八・征夷将軍院宣「今武勇(ぶよう)のめいよ長ぜるによって」[訳] いま武勇の名声が高くなった...
分類連語①嫌われるとかえって恋心が燃え上がる。出典後撰集 恋二「あやしくもいとふにはゆる心かな」[訳] 不思議なことに相手に嫌われるとかえって燃え上がる私の恋心であることよ。②...