「路」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/138件中)
名詞関所を守る役人。和歌などで、男女の逢瀬(おうせ)を妨げるもののたとえにいうことが多い。出典古今集 恋三・伊勢物語五「人しれぬわが通(かよ)ひ路(ぢ)のせきもりはよひよひごとにうちも寝(ね)ななむ」...
名詞関所を守る役人。和歌などで、男女の逢瀬(おうせ)を妨げるもののたとえにいうことが多い。出典古今集 恋三・伊勢物語五「人しれぬわが通(かよ)ひ路(ぢ)のせきもりはよひよひごとにうちも寝(ね)ななむ」...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県高市(たかいち)郡明日香村を南から北に流れて大和川に注ぐ川。流路が変わりやすかったので、特に平安時代以降は無常のたとえとして用いられることが多かった。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県高市(たかいち)郡明日香村を南から北に流れて大和川に注ぐ川。流路が変わりやすかったので、特に平安時代以降は無常のたとえとして用いられることが多かった。
分類和歌出典百人一首 「住江(すみのえ)の岸に寄る波よるさへや夢の通ひ路(ぢ)人目避(よ)くらむ」出典古今集 恋二・藤原敏行(ふぢはらのとしゆき)[訳] 住江の岸に寄る波、その「よる」ということばでは...
分類連語①夢の中で、思う人のもとへ通う道。夢の中の通い路。出典莬玖波集 「逢(あ)ふことはまたいつかはと思ふにも涙にかへるゆめのうきはし」[訳] 会うのはまたいつのことかと思うと、覚めた後...
分類連語①夢の中で、思う人のもとへ通う道。夢の中の通い路。出典莬玖波集 「逢(あ)ふことはまたいつかはと思ふにも涙にかへるゆめのうきはし」[訳] 会うのはまたいつのことかと思うと、覚めた後...
終助詞《接続》活用語の未然形に付く。〔他に対する願望〕…てほしい。出典万葉集 八〇一「ひさかたの(=枕詞(まくらことば))天路(あまぢ)は遠しなほなほに家に帰りて業(なり)をしまさに」[訳] 天上への...
副詞どのようにしてか。どうして…か。▽疑問あるいは反語の意を表す。出典平家物語 二・康頼祝言「ここに利益(りやく)の地を頼まずんば、いかんが歩みを嶮難(けんなん)の路(みち)に運ばん」[訳] この時(...
副詞どのようにしてか。どうして…か。▽疑問あるいは反語の意を表す。出典平家物語 二・康頼祝言「ここに利益(りやく)の地を頼まずんば、いかんが歩みを嶮難(けんなん)の路(みち)に運ばん」[訳] この時(...