「誰」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/133件中)
名詞辺境の防備についた兵士。上代から平安時代初期にかけて、壱岐(いき)・対馬(つしま)・筑紫(つくし)など九州北部に配置された兵士で、主に東国地方の農民が三年交代で徴発された。出典万葉集 四四二五「さ...
名詞辺境の防備についた兵士。上代から平安時代初期にかけて、壱岐(いき)・対馬(つしま)・筑紫(つくし)など九州北部に配置された兵士で、主に東国地方の農民が三年交代で徴発された。出典万葉集 四四二五「さ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①特に目立っている。際立っている。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「こは誰(た)そ、いとおどろおどろしうきはやかなるは」[訳]...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①特に目立っている。際立っている。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「こは誰(た)そ、いとおどろおどろしうきはやかなるは」[訳]...
分類連語人の訪問を歓迎する目つき。穏やかな目つき。出典徒然草 一七〇「阮籍(げんせき)があをきまなこ、誰(たれ)もあるべきことなり」[訳] 阮籍が(気に入った訪問者は)穏やかな目つき(で迎えたというよ...
分類連語人の訪問を歓迎する目つき。穏やかな目つき。出典徒然草 一七〇「阮籍(げんせき)があをきまなこ、誰(たれ)もあるべきことなり」[訳] 阮籍が(気に入った訪問者は)穏やかな目つき(で迎えたというよ...
分類和歌「とどめおきて誰(たれ)をあはれと思ふらむ子はまさるらむ子はまさりけり」出典後拾遺集 哀傷・和泉式部(いづみしきぶ)[訳] 亡くなった娘は、この世に自分の子供たちと母親の私を残して、いったい誰...
分類和歌「君ならで誰(たれ)にか見せむ梅の花色をも香(か)をも知る人ぞ知る」出典古今集 春上・紀友則(きのとものり)[訳] あなたでなくていったいだれに見せようか、この梅の花を。色といい、香りといい、...
分類和歌「比べ来し振り分け髪も肩過ぎぬ君ならずして誰(たれ)か上ぐべき」出典伊勢物語 二三[訳] お互いに長さを比べ合ってきた私の振り分け髪も、肩を過ぎるほどに伸びてしまいました。夫と思い定めたあなた...
分類和歌「筒井つの井筒にかけしまろが丈(たけ)過ぎにけらしな妹(いも)見ざるまに」出典伊勢物語 二三[訳] 筒井を囲む井筒と背くらべした私の背丈は、井筒を越してしまったらしいよ。あなたと会わずにいる間...