「かき」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/189件中)
副詞びっしょりと。ぐっしょりと。▽涙などにぬれるようすを表す。出典万葉集 四三五七「葦垣(あしかき)の隈処(くまと)に立ちて我妹子(わぎもこ)が袖(そで)もしほほに泣きしそ思(も)はゆ」[訳] 葦で作...
[一]名詞①一つ。ひとつ。②(順位の)一番。第一。③最もすぐれている事や物。第一。最高。最上。出典枕草子 御かたがた、君たち「人にいちに思はれずは」[訳] 人に第一...
[一]名詞①一つ。ひとつ。②(順位の)一番。第一。③最もすぐれている事や物。第一。最高。最上。出典枕草子 御かたがた、君たち「人にいちに思はれずは」[訳] 人に第一...
[一]名詞①一つ。ひとつ。②(順位の)一番。第一。③最もすぐれている事や物。第一。最高。最上。出典枕草子 御かたがた、君たち「人にいちに思はれずは」[訳] 人に第一...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}名人のように見える。名人らしく振る舞う。出典源氏物語 紅葉賀「かき合はせ、まだ若けれど、拍子たがはず、じゃうずめきたり」[訳] (箏(そう)の琴を、笛に...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}名人のように見える。名人らしく振る舞う。出典源氏物語 紅葉賀「かき合はせ、まだ若けれど、拍子たがはず、じゃうずめきたり」[訳] (箏(そう)の琴を、笛に...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}(ものを)かき分けて出る。出典徒然草 二四〇「みかきが原の露わけいでん有り明けの空も」[訳] (恋人の住む)御垣の内の庭の露を、かき分けて出よう...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}(ものを)かき分けて出る。出典徒然草 二四〇「みかきが原の露わけいでん有り明けの空も」[訳] (恋人の住む)御垣の内の庭の露を、かき分けて出よう...
名詞物の透き間からこっそり見ること。のぞき見。「かいばみ」とも。出典源氏物語 夕顔「時どき中垣のかいまみし侍(はべ)るに、げに若き女どもの透き影見え侍り」[訳] 時々、隣家との間の垣根からのぞき見をい...
名詞物の透き間からこっそり見ること。のぞき見。「かいばみ」とも。出典源氏物語 夕顔「時どき中垣のかいまみし侍(はべ)るに、げに若き女どもの透き影見え侍り」[訳] 時々、隣家との間の垣根からのぞき見をい...