学研全訳古語辞典 |
ふ-しん 【不審】
①
疑わしいこと。いぶかしいこと。疑い。
出典古今著聞集 九
「あたらむことはふしんなけれども」
[訳] (矢が)あたるであろうことについては疑いがないけれども。
②
疑いをかけること。嫌疑。
出典平家物語 一二・土佐房被斬
「御ふしんを蒙(かうぶ)り給(たま)ふよし聞こえしかば」
[訳] (義経(よしつね)が頼朝(よりとも)から内々に)ご嫌疑を受けていらっしゃるといううわさが伝わったので。
不審のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
疑わしいこと。いぶかしいこと。疑い。
出典古今著聞集 九
「あたらむことはふしんなけれども」
[訳] (矢が)あたるであろうことについては疑いがないけれども。
②
疑いをかけること。嫌疑。
出典平家物語 一二・土佐房被斬
「御ふしんを蒙(かうぶ)り給(たま)ふよし聞こえしかば」
[訳] (義経(よしつね)が頼朝(よりとも)から内々に)ご嫌疑を受けていらっしゃるといううわさが伝わったので。
不審のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
不審のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |