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あはひの意味

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あはひ 【間】

名詞

(物と物との)あいだ。すきま。


出典伊勢物語 七


「伊勢(いせ)・尾張(をはり)のあはひの海づらを行くに」


[訳] 伊勢の国(三重県)と尾張の国(愛知県の一部)のあいだの海岸を行く時に。


仲。間柄。


出典源氏物語 宿木


「いとよきあはひなればかたみにぞ思ひかはすらむ」


[訳] (二人は)とてもよい仲なので、互いに思い合っていることであろう。


組み合わせ。つりあい。色の調和。


出典源氏物語 浮舟


「濃き衣(きぬ)に紅梅の織物など、あはひをかしく着替へて居給(たま)へり」


[訳] (浮舟は)濃い紫の単衣(ひとえ)の上に紅梅襲(こうばいがさね)の織物など、つりあいも面白く着替えて座っていらっしゃる。


情勢。形勢。


出典平家物語 一一・逆櫓


「あはひ悪(あ)しければ、引くは常の習ひなり」


[訳] 形勢が悪いので、引き上げるのが普通のやり方だ。









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