学研全訳古語辞典 | 
うつくしや…
分類俳句
「うつくしや障子の穴の天の川」
出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)
[訳] 七夕(たなばた)の今宵(こよい)、病気で寝ている部屋の、障子の破れ穴からのぞき見る天の川の、なんと美しいことよ。
鑑賞
文化十年(一八一三)、善光寺で病気で寝ていた折の句。病気が快方に向かい始めた作者は、小さな障子穴からのぞかれる夜空の天の川の広大な景色に感動した。季語は「天の川」で、季は秋。
| うつくしやのページへのリンク | 
             古語辞典
            約23000語収録の古語辞典 
         | 
        
             | 
    
学研全訳古語辞典 | 
分類俳句
「うつくしや障子の穴の天の川」
出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)
[訳] 七夕(たなばた)の今宵(こよい)、病気で寝ている部屋の、障子の破れ穴からのぞき見る天の川の、なんと美しいことよ。
鑑賞
文化十年(一八一三)、善光寺で病気で寝ていた折の句。病気が快方に向かい始めた作者は、小さな障子穴からのぞかれる夜空の天の川の広大な景色に感動した。季語は「天の川」で、季は秋。
| うつくしやのページへのリンク | 
        
            うつくしやのページの著作権
        
        
            古語辞典
        情報提供元は
        参加元一覧
        にて確認できます。
    
| ©GAKKEN 2025 Printed in Japan |