学研全訳古語辞典 |
うつたへ-に
①
〔下に打消・反語の表現を伴って〕ことさら。まったく。
出典万葉集 五一七
「神木(かむき)にも手には触(ふ)るとふをうつたへに人妻といヘば触れぬものかも」
[訳] (神聖な)神木にさえも手は触れるというのにまったく人妻というと触れないものだろうか。
②
〔肯定の表現を下に伴って〕きっと。
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①
〔下に打消・反語の表現を伴って〕ことさら。まったく。
出典万葉集 五一七
「神木(かむき)にも手には触(ふ)るとふをうつたへに人妻といヘば触れぬものかも」
[訳] (神聖な)神木にさえも手は触れるというのにまったく人妻というと触れないものだろうか。
②
〔肯定の表現を下に伴って〕きっと。
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