学研全訳古語辞典 |
かなるま-しづみ
分類連語
騒がしい間を静かにこっそりと。▽真義は不詳。
出典万葉集 四四三〇
「荒らし男をのいふ小箭(をさ)手挟(たばさ)み向ひ立ちかなるましづみ出いでてと吾あが来る」
[訳] 荒々しい男が矢を手に挟んで向い立っている騒がしい間を静かにこっそりと出て(私はここに)やって来た。◆上代東国方言か。成り立ち不詳。
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騒がしい間を静かにこっそりと。▽真義は不詳。
出典万葉集 四四三〇
「荒らし男をのいふ小箭(をさ)手挟(たばさ)み向ひ立ちかなるましづみ出いでてと吾あが来る」
[訳] 荒々しい男が矢を手に挟んで向い立っている騒がしい間を静かにこっそりと出て(私はここに)やって来た。◆上代東国方言か。成り立ち不詳。
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