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きたのかたの意味

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学研全訳古語辞典

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きた-の-かた 【北の方】

名詞

北の方向・方角。北方。


出典古事記 神武


「御陵(みはか)は畝傍(うねび)山のきたのかたの白檮(かし)の尾の上(へ)にあり」


[訳] (神武帝の)御陵は畝傍山の北方の白檮の尾根の上にある。


夫人。奥方。▽寝殿造りで、北の対(たい)の屋(や)に住んだことから、貴族階級の人の妻の尊敬語。


出典源氏物語 桐壺


「父の大納言は亡くなりて、母きたのかたなむ」


[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)の)父の大納言は亡くなって、母である(大納言の)夫人は。








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