学研全訳古語辞典 |
くれ-なゐ 【紅】
①
紅花(べにばな)の別名。末摘花(すえつむはな)。花の汁から赤色の染料を作る。
②
染め色の一つ。①の汁で染め出した鮮明な赤色。紅(べに)色。
出典竹の里歌 正岡子規
「くれなゐの二尺のびたるばらの芽の針やはらかに春雨(はるさめ)の降る」
[訳] ばらの紅色の新芽が二尺ほどのびている。そのやわらかなとげに、こまかい春の雨がしずかにふりそそいでいる。
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①
紅花(べにばな)の別名。末摘花(すえつむはな)。花の汁から赤色の染料を作る。
②
染め色の一つ。①の汁で染め出した鮮明な赤色。紅(べに)色。
出典竹の里歌 正岡子規
「くれなゐの二尺のびたるばらの芽の針やはらかに春雨(はるさめ)の降る」
[訳] ばらの紅色の新芽が二尺ほどのびている。そのやわらかなとげに、こまかい春の雨がしずかにふりそそいでいる。
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