学研全訳古語辞典 |
こう-じゅ 【口入】
①
口出しすること。
出典平家物語 三・法皇被流
「主上(しゆしやう)さて渡らせ給(たま)へば、政務にこうじゅする計(ばかり)なり」
[訳] 天皇がああしていらっしゃるので、(法皇の私が)政務に口出しするだけである。
②
世話をすること。
出典平家物語 三・赦文
「俊寛(しゆんくわん)は随分(ずいぶん)入道がこうじゅをもって、人となったる者ぞかし」
[訳] 俊寛は、たいそう入道が世話をしたので、一人前になった者なのだ。
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①
口出しすること。
出典平家物語 三・法皇被流
「主上(しゆしやう)さて渡らせ給(たま)へば、政務にこうじゅする計(ばかり)なり」
[訳] 天皇がああしていらっしゃるので、(法皇の私が)政務に口出しするだけである。
②
世話をすること。
出典平家物語 三・赦文
「俊寛(しゆんくわん)は随分(ずいぶん)入道がこうじゅをもって、人となったる者ぞかし」
[訳] 俊寛は、たいそう入道が世話をしたので、一人前になった者なのだ。
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