学研全訳古語辞典 |
しから-ば 【然らば】
そうであるならば。それならば。
出典平家物語 一〇・内裏女房
「三種の神器(しんぎ)を都へ返し入れ奉れ。しからば八島(やしま)へ返さるべし」
[訳] 三種の神器を都へお返し申し上げよ。それならば八島へかえしてやろう。
参考
ラ変動詞「しかり」の未然形に接続助詞「ば」が付いて一語化したもの。漢文訓読的な語であるため、平安時代の女流仮名文学には現れず、代わりに「さらば」が用いられた。
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そうであるならば。それならば。
出典平家物語 一〇・内裏女房
「三種の神器(しんぎ)を都へ返し入れ奉れ。しからば八島(やしま)へ返さるべし」
[訳] 三種の神器を都へお返し申し上げよ。それならば八島へかえしてやろう。
参考
ラ変動詞「しかり」の未然形に接続助詞「ば」が付いて一語化したもの。漢文訓読的な語であるため、平安時代の女流仮名文学には現れず、代わりに「さらば」が用いられた。
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