学研全訳古語辞典 |
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分類俳句
「白梅に明くる夜(よ)ばかりとなりにけり」
出典から檜葉 俳諧・蕪村(ぶそん)
[訳] 冬も終わり、ほころび始めた白梅の花が闇(やみ)からしらじらと浮かび上がる夜明けを迎えるころとなった。
鑑賞
蕪村の辞世の句。没したのは十二月であるが、蕪村の心はすでに初春の明け方を向いている。季語は「白梅」で、季は春。
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分類俳句
「白梅に明くる夜(よ)ばかりとなりにけり」
出典から檜葉 俳諧・蕪村(ぶそん)
[訳] 冬も終わり、ほころび始めた白梅の花が闇(やみ)からしらじらと浮かび上がる夜明けを迎えるころとなった。
鑑賞
蕪村の辞世の句。没したのは十二月であるが、蕪村の心はすでに初春の明け方を向いている。季語は「白梅」で、季は春。
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