学研全訳古語辞典 |
しん-るい 【親類】
①
父方の血族。▽母方の血族を「縁者」というのに対していう。
出典将門記
「財物を虜領せしめ、若干のしんるいを殺害(せつがい)せしめて」
[訳] 財物をかすめ取らせ、数名の父方の血族を殺害させて。
②
親戚(しんせき)。親族。
出典平家物語 四・鵼
「しんるいを捨てて参じたりしかども」
[訳] 親族を捨てて、参上したのだが。
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①
父方の血族。▽母方の血族を「縁者」というのに対していう。
出典将門記
「財物を虜領せしめ、若干のしんるいを殺害(せつがい)せしめて」
[訳] 財物をかすめ取らせ、数名の父方の血族を殺害させて。
②
親戚(しんせき)。親族。
出典平家物語 四・鵼
「しんるいを捨てて参じたりしかども」
[訳] 親族を捨てて、参上したのだが。
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