学研全訳古語辞典 |
て-も-すまに 【手もすまに】
分類連語
手を働かせて。一生懸命になって。
出典万葉集 一六三三
「てもすまに植ゑし萩(はぎ)にやかへりては見れども飽(あ)かず心尽くさむ」
[訳] 手を働かせて植えた萩の花だからであろうか、かえっていくら見ても満足せず私は精根を使い果たすことであろう。
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手を働かせて。一生懸命になって。
出典万葉集 一六三三
「てもすまに植ゑし萩(はぎ)にやかへりては見れども飽(あ)かず心尽くさむ」
[訳] 手を働かせて植えた萩の花だからであろうか、かえっていくら見ても満足せず私は精根を使い果たすことであろう。
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