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なしつぼの意味

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なし-つぼ 【梨壺】

名詞

平安京内裏(だいり)の五舎の一つ「昭陽舎(せうやうしや)」の別名。中庭に梨の木が植えてあるところからいう。女官の詰め所であるが、東宮の在所ともされる。



梨壺の五人

分類文芸


平安時代の天暦(てんりやく)五年(九五一)に宮中の「梨壺」に設置された和歌所で、第二の勅撰(ちよくせん)和歌集『後撰和歌集』を編纂(へんさん)した五人の歌人。大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)・清原元輔(きよはらのもとすけ)・源順(みなもとのしたごう)・紀時文(きのときふみ)・坂上望城(さかのうえのもちき)。『万葉集』の訓読・解釈も行った。








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