学研全訳古語辞典 |
な-・まほし
分類連語
…てしまいたい。▽強い希望を表す。
出典源氏物語 野分
「かう心憂ければこそ、今宵(こよひ)の風にもあくがれなまほしくはべりつれ」
[訳] こう情けないからこそ、昨晩の風にでも(連れられて)どこともなく出歩いてしまいとうございましたよ。
なりたち
完了の助動詞「ぬ」の未然形+希望の助動詞「まほし」
なまほしのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
…てしまいたい。▽強い希望を表す。
出典源氏物語 野分
「かう心憂ければこそ、今宵(こよひ)の風にもあくがれなまほしくはべりつれ」
[訳] こう情けないからこそ、昨晩の風にでも(連れられて)どこともなく出歩いてしまいとうございましたよ。
なりたち
完了の助動詞「ぬ」の未然形+希望の助動詞「まほし」
なまほしのページへのリンク |
なまほしのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |