学研全訳古語辞典 |
に-しが
《接続》活用語の連用形に付く。〔自己の願望〕…したいものだ。…したいなあ。
出典後撰集 恋五
「伊勢(いせ)の海に遊ぶ海人(あま)ともなりにしが波かき分けて海松藻(みるめ)潜(かづ)かむ」
[訳] 伊勢の海で遊ぶ海人にでもなりたいものだ、波をかき分けて海松藻をもぐって取ろう(=こっそり人目を忍んで恋しい人に会おう)。◆完了の助動詞「ぬ」の連用形に終助詞「しが」が付いて一語化したもの。
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《接続》活用語の連用形に付く。〔自己の願望〕…したいものだ。…したいなあ。
出典後撰集 恋五
「伊勢(いせ)の海に遊ぶ海人(あま)ともなりにしが波かき分けて海松藻(みるめ)潜(かづ)かむ」
[訳] 伊勢の海で遊ぶ海人にでもなりたいものだ、波をかき分けて海松藻をもぐって取ろう(=こっそり人目を忍んで恋しい人に会おう)。◆完了の助動詞「ぬ」の連用形に終助詞「しが」が付いて一語化したもの。
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