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ひゃうぢゃうの意味

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学研全訳古語辞典

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ひゃう-ぢゃう 【兵仗】

名詞

武器。「随身(ずいじん)」の持つ弓矢や太刀(たち)などの武器。


出典徒然草 一四六


「おのれ、もしひゃうぢゃうの難やある」


[訳] 私は、ひょっとしたら武器によるわざわいがあるだろうか。


武装した護衛兵。護衛の武官として朝廷から賜る「随身(ずいじん)」「内舎人(うどねり)」をいう。


出典平家物語 一・殿上闇討


「ひゃうぢゃうを賜りて宮中を出入(しゆつにふ)するは」


[訳] 随身をいただいて宮中を出入りするのは。◆「へいぢゃう」とも。



ひゃう-ぢゃう 【評定】

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

大勢の人が集まって相談し、決定すること。








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