学研全訳古語辞典 |
やぶ-いり 【藪入り】
陰暦の正月と七月の十六日前後に、奉公人が一日ほどの休暇をもらって親元に帰ること。また、その時期。特に、正月のものをいい、七月のものは「後(のち)の藪入り」といって区別する。[季語] 春。
出典太祇句選 俳諧
「やぶいりの寝るやひとりの親の側(そば)―太祇」
[訳] 薮入りで半年ぶりで生家に戻った子が、独りになった親の側に、寄り添うように寝ているよ。◆近世語。
やぶいりのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
陰暦の正月と七月の十六日前後に、奉公人が一日ほどの休暇をもらって親元に帰ること。また、その時期。特に、正月のものをいい、七月のものは「後(のち)の藪入り」といって区別する。[季語] 春。
出典太祇句選 俳諧
「やぶいりの寝るやひとりの親の側(そば)―太祇」
[訳] 薮入りで半年ぶりで生家に戻った子が、独りになった親の側に、寄り添うように寝ているよ。◆近世語。
やぶいりのページへのリンク |
やぶいりのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |