古語:

よるのにしきの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > よるのにしきの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

よる-の-にしき 【夜の錦】

名詞

美しい錦の衣服を夜に着ても、見てくれる人もなく、暗くて見ばえもしないことから、効果がなく、むだなことのたとえ。


出典古今集 秋下


「見る人もなくて散りぬる奥山の紅葉(もみぢ)はよるのにしきなりけり」


[訳] 見る人もないまま散ってしまう山奥の紅葉はむだなことであるなあ。








よるのにしきのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

よるのにしきのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




よるのにしきのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS