学研全訳古語辞典 |
よのなか-さわが・し 【世の中騒がし】
分類連語
悪性の伝染病が流行して、世の中が落ち着かない。
出典栄花物語 見果てぬ夢
「今年よのなかさわがしう、春よりわづらふ人々多く」
[訳] 今年は伝染病が流行して世の中が落ち着かなく、春以来病みわづらう人々が多く。◇「さわがしう」はウ音便。
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悪性の伝染病が流行して、世の中が落ち着かない。
出典栄花物語 見果てぬ夢
「今年よのなかさわがしう、春よりわづらふ人々多く」
[訳] 今年は伝染病が流行して世の中が落ち着かなく、春以来病みわづらう人々が多く。◇「さわがしう」はウ音便。
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