古語:

何でふの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

なん-でふ 【何でふ】

[一]連体詞

なにほどの。どういう。どんな。


出典竹取物語 かぐや姫の昇天


「なんでふ心地すれば、かく、物を思ひたるさまにて月を見給(たま)ふぞ」


[訳] どういう気持ちがするので、こんなに物思いをしているようなようすで月をごらんになるのか。


[二]副詞

どうして(…か、いや、…ない)。▽反語表現に用いる。


出典竹取物語 貴公子たちの求婚


「なんでふさることか、し侍(はべ)らむ」


[訳] どうしてそのようなこと(結婚すること)をいたしましょうか、いや、結婚などいたしません。


[三]感動詞

何を言うのか。とんでもない。▽相手の言い分を否定する語。


出典平家物語 一・祇王


「なんでふ、さやうのあそび者は人の召しにしたがうてこそ参れ」


[訳] とんでもない、そのような遊女は、人のお呼びに従って参上するものだ。


参考

「なにといふ」の変化した語。「なでふ」とも。








何でふのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

何でふのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




何でふのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS