学研全訳古語辞典 |
おほかた-は 【大方は】
①
ひととおりのことなら。普通のことなら。たいていは。
出典万葉集 二九一八
「おほかたは何かも恋ひむ」
[訳] ひととおりのことならなんで恋しく思うであろう。
②
そもそも。概して。
出典古今集 哀傷
「おほかたはうつせみの世ぞ夢にはありける」
[訳] そもそもこの世は夢であったのだ。
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①
ひととおりのことなら。普通のことなら。たいていは。
出典万葉集 二九一八
「おほかたは何かも恋ひむ」
[訳] ひととおりのことならなんで恋しく思うであろう。
②
そもそも。概して。
出典古今集 哀傷
「おほかたはうつせみの世ぞ夢にはありける」
[訳] そもそもこの世は夢であったのだ。
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