学研全訳古語辞典 |
おの-が-ちりぢり 【己が散り散り】
分類連語
てんでんばらばらに。
出典増鏡 新島守
「花の都をさへ立ちわかれ、おのがちりぢりにさすらへ」
[訳] 美しい都からも離れて、(一族は)てんでんばらばらにさまよい。
なりたち
代名詞「おの」+格助詞「が」+形容動詞「ちりぢりなり」の語幹
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分類連語
てんでんばらばらに。
出典増鏡 新島守
「花の都をさへ立ちわかれ、おのがちりぢりにさすらへ」
[訳] 美しい都からも離れて、(一族は)てんでんばらばらにさまよい。
なりたち
代名詞「おの」+格助詞「が」+形容動詞「ちりぢりなり」の語幹
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