学研全訳古語辞典 |
まつ-よひ 【待つ宵】
①
来るあてのない恋人を待つ宵。
出典新古今集 恋三
「まつよひに更けゆく鐘の声聞けば飽(あ)かぬ別れの鳥はものかは」
[訳] ⇒まつよひに…。
②
陰暦八月十四日の夜。また、その夜の月。翌日の十五夜の月を待つ宵の意。
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①
来るあてのない恋人を待つ宵。
出典新古今集 恋三
「まつよひに更けゆく鐘の声聞けば飽(あ)かぬ別れの鳥はものかは」
[訳] ⇒まつよひに…。
②
陰暦八月十四日の夜。また、その夜の月。翌日の十五夜の月を待つ宵の意。
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