学研全訳古語辞典 |
うち-おほ・ふ 【打ち覆ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
ちょっとかぶせて隠す。かぶせる。
出典更級日記 野辺の笹原
「児(ちご)の顔に当たりたるが、いとゆゆしく覚ゆれば、袖(そで)をうちおほひて」
[訳] (月の光がもれてきて)幼い子の寝顔にあたっているのが、とても不吉に思われるので、(その子の顔に)袖をちょっとかぶせて隠して。◆「うち」は接頭語。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
ちょっとかぶせて隠す。かぶせる。
出典更級日記 野辺の笹原
「児(ちご)の顔に当たりたるが、いとゆゆしく覚ゆれば、袖(そで)をうちおほひて」
[訳] (月の光がもれてきて)幼い子の寝顔にあたっているのが、とても不吉に思われるので、(その子の顔に)袖をちょっとかぶせて隠して。◆「うち」は接頭語。
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