学研全訳古語辞典 |
しほ-どけ・し 【潮どけし】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
(雨・水・涙などで)びっしょりぬれている。
出典源氏物語 明石
「寄る波にたちかさねたる旅ごろもしほどけしとや人のいとはむ」
[訳] 寄せる波が幾重にも重なっているように裁ち重ねて縫ってある旅衣が、涙でびっしょりぬれているとあなたは嫌うでしょうか。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
(雨・水・涙などで)びっしょりぬれている。
出典源氏物語 明石
「寄る波にたちかさねたる旅ごろもしほどけしとや人のいとはむ」
[訳] 寄せる波が幾重にも重なっているように裁ち重ねて縫ってある旅衣が、涙でびっしょりぬれているとあなたは嫌うでしょうか。
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