学研全訳古語辞典 |
さて-おき-て 【然て置きて】
分類連語
それはそれとして。それはともかく。
出典新古今集 恋五
「思ひわび見し面影はさておきて恋せざりけんをりぞ恋しき」
[訳] 恋に思い悩む今は、あの夜逢あった恋人の面影の懐かしさはそれはそれとして、まだ恋を知らなかったころが恋しくてならない。
なりたち
副詞「さて」+動詞「おく」の連用形+接続助詞「て」
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それはそれとして。それはともかく。
出典新古今集 恋五
「思ひわび見し面影はさておきて恋せざりけんをりぞ恋しき」
[訳] 恋に思い悩む今は、あの夜逢あった恋人の面影の懐かしさはそれはそれとして、まだ恋を知らなかったころが恋しくてならない。
なりたち
副詞「さて」+動詞「おく」の連用形+接続助詞「て」
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