学研全訳古語辞典 |
さ-な-・なり 【然ななり】
分類連語
そのようだ。そうらしい。
出典枕草子 心もとなきもの
「大路いきけるを、さななりとよろこびたれば」
[訳] (車が)大路を通ったのを、そうらしいと喜んだら。
なりたち
副詞「さ」+断定の助動詞「なり」の連体形+推定・伝聞の助動詞「なり」からなる「さなるなり」の撥(はつ)音便「さなんなり」の撥音「ん」が表記されない形。
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そのようだ。そうらしい。
出典枕草子 心もとなきもの
「大路いきけるを、さななりとよろこびたれば」
[訳] (車が)大路を通ったのを、そうらしいと喜んだら。
なりたち
副詞「さ」+断定の助動詞「なり」の連体形+推定・伝聞の助動詞「なり」からなる「さなるなり」の撥(はつ)音便「さなんなり」の撥音「ん」が表記されない形。
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