学研全訳古語辞典 |
ひき-・ゐる 【率ゐる】
活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}
①
引き連れる。
出典伊勢物語 六六
「兄・弟(おとと)・友だちひきゐて、難波(なには)の方へ行きけり」
[訳] 兄弟友人たちを引き連れて、難波の方へ行った。
②
統率する。指揮する。
出典日本書紀 神代下
「八十万(やそよろづ)の神たちをひきゐて」
[訳] たくさんの神々を指揮して。
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活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}
①
引き連れる。
出典伊勢物語 六六
「兄・弟(おとと)・友だちひきゐて、難波(なには)の方へ行きけり」
[訳] 兄弟友人たちを引き連れて、難波の方へ行った。
②
統率する。指揮する。
出典日本書紀 神代下
「八十万(やそよろづ)の神たちをひきゐて」
[訳] たくさんの神々を指揮して。
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