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玉の意味

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学研全訳古語辞典

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たま 【玉・珠】

名詞

宝石。宝玉。


出典万葉集 八〇三


「銀(しろかね)も金(くがね)もたまも何せむに勝れる宝子に及(し)かめやも」


[訳] ⇒しろかねも…。


真珠。


出典万葉集 一〇〇三


「海人少女(あまをとめ)たま求むらし沖つ波恐(かしこ)き海に船出(ふなで)せり見ゆ」


[訳] 海人の少女たちが真珠を取っているらしい。沖の波が恐ろしい海に船出しているのが見える。


〔多く「たまの」の形で体言を修飾して〕美しいものの形容にいう語。


出典源氏物語 桐壺


「世になく清らなるたまの男御子(をのこみこ)さへ生まれ給(たま)ひぬ」


[訳] 世にまたとなく気品があって美しい玉のような男の御子までもお生まれになった。


涙・露など、形のまるいもののたとえ。


出典源氏物語 御法


「涙のたまをば、もて消(け)ち給(たま)ひける」


[訳] 涙の玉(=悲しみ)をお払いになった。



たま- 【玉・珠】

接頭語

美しいものをほめていう。「たま垣」「たま藻」









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