学研全訳古語辞典 |
むな-で 【空手・徒手】
手に何も持たないこと。また、手をこまねいて何もしないこと。
出典山家集 上
「水たたふ岩間の真菰(まこも)刈りかねてむなでに過ぐる五月雨(さみだれ)のころ」
[訳] 水が満ちて岩の間の真菰を刈り取ることができないので、何もしないで過ぎていく五月雨のころだ。
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手に何も持たないこと。また、手をこまねいて何もしないこと。
出典山家集 上
「水たたふ岩間の真菰(まこも)刈りかねてむなでに過ぐる五月雨(さみだれ)のころ」
[訳] 水が満ちて岩の間の真菰を刈り取ることができないので、何もしないで過ぎていく五月雨のころだ。
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