学研全訳古語辞典 |
えい 【詠】
①
詩歌を朗詠すること。特に、舞楽のとき、舞人(まいびと)が舞いながら詩句を朗詠すること。また、その詩句。
出典源氏物語 紅葉賀
「えい果てて、袖(そで)打ち直し給(たま)へるに」
[訳] 舞いながらの朗詠が終わり、袖をお直しになっていると。
②
詩歌を作ること。また、その詩歌。
出典今昔物語集 三・一五
「虫の音を聞きてえいを吟じ」
[訳] 虫の声を聞いて歌を詠み。
詠のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
詩歌を朗詠すること。特に、舞楽のとき、舞人(まいびと)が舞いながら詩句を朗詠すること。また、その詩句。
出典源氏物語 紅葉賀
「えい果てて、袖(そで)打ち直し給(たま)へるに」
[訳] 舞いながらの朗詠が終わり、袖をお直しになっていると。
②
詩歌を作ること。また、その詩歌。
出典今昔物語集 三・一五
「虫の音を聞きてえいを吟じ」
[訳] 虫の声を聞いて歌を詠み。
詠のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
詠のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |