学研全訳古語辞典 |
なん-つ・く 【難付く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
非難する。けちをつける。
出典源氏物語 帚木
「女の、これはしもとなんつくまじきは」
[訳] 女性で、これこそは(申し分ない)と非難することができないような人は。
活用{か/き/く/く/け/け}
難癖をつけられる。きずがつく。
出典心中刃は氷 浄瑠・近松
「家になんつかず」
[訳] 家名にはきずがつかない。
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活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
非難する。けちをつける。
出典源氏物語 帚木
「女の、これはしもとなんつくまじきは」
[訳] 女性で、これこそは(申し分ない)と非難することができないような人は。
活用{か/き/く/く/け/け}
難癖をつけられる。きずがつく。
出典心中刃は氷 浄瑠・近松
「家になんつかず」
[訳] 家名にはきずがつかない。
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