学研全訳古語辞典 |
たず 【鶴・田鶴】
⇒たづ
たづ 【鶴・田鶴】
鶴(つる)。
出典万葉集 九一九
「若の浦に潮満ち来れば潟(かた)を無み葦辺(あしへ)をさしてたづ鳴き渡る」
[訳] ⇒わかのうらに…。
参考
『万葉集』の時代にはすでに「つる」という語と併存していたが、歌語としては「たづ」が用いられた。
つる 【鶴】
鳥の名。古くから、亀(かめ)と共に長寿の象徴とされている。
参考
歌語としては、『万葉集』以来「たづ」を用いるのが常である。
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⇒たづ
鶴(つる)。
出典万葉集 九一九
「若の浦に潮満ち来れば潟(かた)を無み葦辺(あしへ)をさしてたづ鳴き渡る」
[訳] ⇒わかのうらに…。
参考
『万葉集』の時代にはすでに「つる」という語と併存していたが、歌語としては「たづ」が用いられた。
鳥の名。古くから、亀(かめ)と共に長寿の象徴とされている。
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歌語としては、『万葉集』以来「たづ」を用いるのが常である。
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