古語:

さふの意味

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「さふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/20件中)

分類連語…でさえも。▽「すら」を強めた語。出典万葉集 三六二五「沖になづさふ鴨(かも)すらも妻とたぐひて」[訳] 沖に浮き漂う鴨でさえも妻と一緒にいて。なりたち副助詞「すら」+係助詞「も」...
分類枕詞鳥のようにの意から「浮き」「朝立ち」「なづさふ」などにかかる。出典万葉集 二一〇「とりじもの朝立ちいまして」[訳] 朝出発していかれて。◆「じもの」は接尾語。
分類枕詞鳥のようにの意から「浮き」「朝立ち」「なづさふ」などにかかる。出典万葉集 二一〇「とりじもの朝立ちいまして」[訳] 朝出発していかれて。◆「じもの」は接尾語。
副詞どうして…(であろうか)。▽文末を連体形で結び、反語の意を表す。出典太平記 三四「にはかに構へたる城なれば、暫(しばら)くもやはささふるとて」[訳] いそいで建てた城なので、ほんのしばらくでもどう...
分類枕詞かいつぶりが、よく水にもぐることから「潜(かづ)く」および同音を含む地名「葛飾(かづしか)」に、長くもぐることから「息長(おきなが)」に、水に浮いていることから「なづさふ(=水に浮かび漂う)」...
分類枕詞かいつぶりが、よく水にもぐることから「潜(かづ)く」および同音を含む地名「葛飾(かづしか)」に、長くもぐることから「息長(おきなが)」に、水に浮いていることから「なづさふ(=水に浮かび漂う)」...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}(一)【支ふ】支える。もちこたえる。出典徒然草 三八「身の後(のち)には、金(こがね)をして北斗をささふとも」[訳] 自分の死後には、黄金でもっ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①水にもまれている。水に浮かび漂っている。出典万葉集 三六二五「明け来れば沖になづさふ鴨(かも)すらも」[訳] 夜が明けてくると沖に浮かび漂...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①繰り返す。出典源氏物語 常夏「ねんごろに口入れかへさひ給(たま)はむにこそは」[訳] 熱心に口添えを繰り返しなさるような場合には。]...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①繰り返す。出典源氏物語 常夏「ねんごろに口入れかへさひ給(たま)はむにこそは」[訳] 熱心に口添えを繰り返しなさるような場合には。]...
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