古語:

夜半の意味

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「夜半」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/42件中)

名詞①「六時(ろくじ)」の一つ。一夜を初夜・中夜・後夜に区分した最後のもの。夜半から早朝までをいい、およそ午前三時から五時までに当たる。②①に行う勧行(ごんぎよう)...
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}風がさわやかに吹く音を表す語。松風にいうことが多い。出典平家物語 七・青山之沙汰「涼風(りやうふう)さつさつたりし夜(よ)半ばに」[訳] ...
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}風がさわやかに吹く音を表す語。松風にいうことが多い。出典平家物語 七・青山之沙汰「涼風(りやうふう)さつさつたりし夜(よ)半ばに」[訳] ...
分類和歌出典百人一首 「めぐり逢(あ)ひて見しやそれとも分かぬ間(ま)に雲隠れにし夜半(よは)の月かな」出典新古今集 雑上・紫式部(むらさきしきぶ)[訳] めぐり逢って、見たのはそれかどうかもはっきり...
分類連語…てしまった。出典新古今集 雑上「めぐり逢(あ)ひて見しやそれとも分かぬ間(ま)に雲隠れにし夜半(よは)の月影」[訳] ⇒めぐりあひて…。参考用例は紫式部の歌で「小倉百人一首」にも採録されてい...
名詞五月雨(さみだれ)が降るころの夜の暗さ。また、その暗闇。[季語] 夏。出典新古今集 夏「さつきやみ短き夜半(よは)のうたた寝に花橘(はなたちばな)の袖(そで)に涼しき」[訳] 五月闇の短い夜にうた...
名詞五月雨(さみだれ)が降るころの夜の暗さ。また、その暗闇。[季語] 夏。出典新古今集 夏「さつきやみ短き夜半(よは)のうたた寝に花橘(はなたちばな)の袖(そで)に涼しき」[訳] 五月闇の短い夜にうた...
分類書名物語。作者未詳(菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)か)。平安時代後期(一〇五三以後)成立。三巻または五巻。〔内容〕関白の子の中納言と太政大臣の姫君(=寝覚の上)との恋愛問題をとり扱った作...
分類書名物語。作者未詳(菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)か)。平安時代後期(一〇五三以後)成立。三巻または五巻。〔内容〕関白の子の中納言と太政大臣の姫君(=寝覚の上)との恋愛問題をとり扱った作...
副詞①まったく。文字どおり。出典源平盛衰記 二〇「にょほふ肥え太りたる男なり」[訳] 文字どおり肥え太った男である。②元来。もとより。出典平家物語 一一・鏡「にょほふ夜半(よは...


   

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