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夜半の意味

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「夜半」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/42件中)

副詞①まったく。文字どおり。出典源平盛衰記 二〇「にょほふ肥え太りたる男なり」[訳] 文字どおり肥え太った男である。②元来。もとより。出典平家物語 一一・鏡「にょほふ夜半(よは...
名詞夜明け前。未明。▽夜半過ぎから夜明け近くのまだ暗い時分。「あけぼの」よりやや早い時刻をいう。出典古今集 恋三「有り明けのつれなく見えし別れよりあかつきばかり憂(う)きものはなし」[訳] ⇒ありあけ...
名詞夜明け前。未明。▽夜半過ぎから夜明け近くのまだ暗い時分。「あけぼの」よりやや早い時刻をいう。出典古今集 恋三「有り明けのつれなく見えし別れよりあかつきばかり憂(う)きものはなし」[訳] ⇒ありあけ...
副詞①総じて。おおかた。出典源氏物語 宿木「うちわたし世に許しなき関川をみなれそめけむ名こそ惜しけれ」[訳] 総じて世間では許されない関所の川(=一線)を越えて、その川の水にぬれるように(...
副詞①総じて。おおかた。出典源氏物語 宿木「うちわたし世に許しなき関川をみなれそめけむ名こそ惜しけれ」[訳] 総じて世間では許されない関所の川(=一線)を越えて、その川の水にぬれるように(...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①すっかり絶える。すっかりなくなる。出典蜻蛉日記 下「わが思ふことは、今はたえはてにたり」[訳] 私が思うことは、今はすっかりなくな...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①すっかり絶える。すっかりなくなる。出典蜻蛉日記 下「わが思ふことは、今はたえはてにたり」[訳] 私が思うことは、今はすっかりなくな...
分類和歌出典百人一首 「心にもあらで憂(う)き世にながらへば恋しかるべき夜半(よは)の月かな」出典後拾遺集 雑一・三条院(さんでうゐん)[訳] 自分の本心に反して、つらいことの多いこの世に生き長らえて...
分類和歌「恋ひわびて泣く音(ね)にまがふ浦波(うらなみ)は思ふかたより風や吹くらむ」出典源氏物語 須磨[訳] 恋しさに悲しみ嘆いて泣く声にも似る海辺の波音は、私が恋しく思う方角から風が吹くためにそう聞...
副詞①しっとりとなびいて。しおれて。出典万葉集 二二五六「秋の穂をしのに押しなべ置く露の」[訳] 秋の稲穂をしっとりなびくように一面に置く露の。②しんみりと。しみじみと。出典万...


   

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