「小夜」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/29件中)
分類連語⇒なまし(連語)③出典後拾遺集 恋二「やすらはで寝なましものを小夜(さよ)更(ふ)けて傾(かたぶ)くまでの月を見しかな」[訳] ⇒やすらはで…。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}ぬれながら立つ。出典万葉集 一〇五「わが背子(せこ)を大和へ遣(や)ると小夜(さよ)更けて暁露(あかときつゆ)にわがたちぬれし」[訳] ⇒わがせ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}ぬれながら立つ。出典万葉集 一〇五「わが背子(せこ)を大和へ遣(や)ると小夜(さよ)更けて暁露(あかときつゆ)にわがたちぬれし」[訳] ⇒わがせ...
分類和歌出典百人一首 「み吉野(よしの)の山の秋風小夜(さよ)更(ふ)けてふるさと寒く衣打つなり」出典新古今集 秋下・藤原雅経(ふぢはらのまさつね)[訳] 吉野山の秋風に夜は更けて、古い都のあった吉野...
分類和歌出典百人一首 「やすらはで寝なましものを小夜(さよ)更(ふ)けて傾(かたぶ)くまでの月を見しかな」出典後拾遺集 恋二・赤染衛門(あかぞめゑもん)[訳] (あなたがおいでにならないと知っていたな...
分類和歌「わが背子を大和へ遣(や)ると小夜(さよ)更けて暁露(あかときつゆ)にわが立ち濡(ぬ)れし」出典万葉集 一〇五・大伯皇女(おほくのひめみこ)[訳] わが弟を大和へ行かせるということで、送り出し...
名詞①旧都。旧跡。出典新古今集 秋下「み吉野(よしの)の山の秋風小夜(さよ)更(ふ)けてふるさと寒く衣(ころも)打つなり」[訳] ⇒みよしののやまのあきかぜ…。②古くからのなじ...
名詞①旧都。旧跡。出典新古今集 秋下「み吉野(よしの)の山の秋風小夜(さよ)更(ふ)けてふるさと寒く衣(ころも)打つなり」[訳] ⇒みよしののやまのあきかぜ…。②古くからのなじ...
名詞①旧都。旧跡。出典新古今集 秋下「み吉野(よしの)の山の秋風小夜(さよ)更(ふ)けてふるさと寒く衣(ころも)打つなり」[訳] ⇒みよしののやまのあきかぜ…。②古くからのなじ...
分類俳句「馬に寝て残夢(ざんむ)月遠し茶の煙(けぶり)」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 夜が明けきらぬうちに宿を出て、馬上でうとうとしながら夢見心地でいたら、ふと目が覚めた。気づくと、遠くの...