古語:

沙汰の意味

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「沙汰」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/197件中)

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる国司や領主が、その支配する領内にはじめて入ること。出典平家物語 一・俊寛沙汰鵜川軍「昔よりこの所は国方(くにがた)の者にふぶする事なし」[訳] 昔からこ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}どうしようもない。やむを得ない。出典平家物語 四・競「『さらんには、ちからなし』とて、その後(のち)沙汰(さた)もなかりしを」[訳]...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}どうしようもない。やむを得ない。出典平家物語 四・競「『さらんには、ちからなし』とて、その後(のち)沙汰(さた)もなかりしを」[訳]...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}面と向かい合う。真正面に向き合う。「むかうさまなり」とも。出典平家物語 九・生ずきの沙汰「むかうさまにや当て落とすと思ひけるが」[訳] 真...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}面と向かい合う。真正面に向き合う。「むかうさまなり」とも。出典平家物語 九・生ずきの沙汰「むかうさまにや当て落とすと思ひけるが」[訳] 真...
形容詞口語くやしい。残念だ。ねたましい。出典平家物語 九・生ずきの沙汰「ねったい、さらば景季(かげすゑ)も盗むべかりけるものを」[訳] 残念だ。それならば(私)景季も(馬を)盗めばよかったのになあ。
形容詞口語くやしい。残念だ。ねたましい。出典平家物語 九・生ずきの沙汰「ねったい、さらば景季(かげすゑ)も盗むべかりけるものを」[訳] 残念だ。それならば(私)景季も(馬を)盗めばよかったのになあ。
名詞主だった者。中心人物と頼りにする者。出典平家物語 二・徳大寺之沙汰「むねとの内侍(ないし)どもを召し具して」[訳] 主だった内侍たちをお引き連れになって。◆副詞「宗と」の名詞化。「宗とある者」の意...
名詞主だった者。中心人物と頼りにする者。出典平家物語 二・徳大寺之沙汰「むねとの内侍(ないし)どもを召し具して」[訳] 主だった内侍たちをお引き連れになって。◆副詞「宗と」の名詞化。「宗とある者」の意...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}「たふとし」に同じ。出典平家物語 二・徳大寺之沙汰「さしもたっとき霊仏・霊社のいくらもまします」[訳] あんなにも貴い霊験あらたかな...


   

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