「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/209件中)
名詞①ものの最下部。②地。地底。③奥底。極み。最も奥深いところ。出典千載集 夏「ほととぎすなほ初声を忍ぶ山夕ゐる雲のそこに鳴くなり」[訳] ほととぎすがその初声をい...
名詞①ものの最下部。②地。地底。③奥底。極み。最も奥深いところ。出典千載集 夏「ほととぎすなほ初声を忍ぶ山夕ゐる雲のそこに鳴くなり」[訳] ほととぎすがその初声をい...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}こわがり恐れる。出典宇治拾遺 一五・一〇「帝(みかど)いみじくおぢおそり給(たま)ひけりと...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}こわがり恐れる。出典宇治拾遺 一五・一〇「帝(みかど)いみじくおぢおそり給(たま)ひけりと...
分類和歌出典百人一首 「山里(やまざと)は冬ぞさびしさまさりける人めも草もかれぬと思へば」出典古今集 冬・源宗于(みなもとのむねゆき)[訳] 山里は、冬には寂(さび)しさがひとしお感じられることだ。人...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}これ以上にまさるものはない。際限ない。出典新古今集 恋二「富士の嶺(ね)の煙(けぶり)もなほぞ立ちのぼるうへなきものは思ひなりけり」...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}これ以上にまさるものはない。際限ない。出典新古今集 恋二「富士の嶺(ね)の煙(けぶり)もなほぞ立ちのぼるうへなきものは思ひなりけり」...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(ほかより)勝っているようすだ。出典源氏物語 藤裏葉「あざやかにぬけ出(い)でおよすけたる方は、父大臣にもまさりざまにこそあめれ」[訳] ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(ほかより)勝っているようすだ。出典源氏物語 藤裏葉「あざやかにぬけ出(い)でおよすけたる方は、父大臣にもまさりざまにこそあめれ」[訳] ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}矢などを激しく射て、敵の勢いをくじく。射すくます。「いしらまかす」とも。出典平家物語 一一・鶏合壇浦合戦「楯(たて)も鎧(よろひ)もこらへずして、さんざ...