「けり」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/758件中)
分類連語心から。自分の考えで。出典新古今集 雑下「つくづくと思へば安き世の中をこころと嘆くわが身なりけり」[訳] つくづくと考えてみれば、安らかなこの世であるのに、自分の考えでわざと嘆いている身であっ...
分類連語心から。自分の考えで。出典新古今集 雑下「つくづくと思へば安き世の中をこころと嘆くわが身なりけり」[訳] つくづくと考えてみれば、安らかなこの世であるのに、自分の考えでわざと嘆いている身であっ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}幼稚だ。子供っぽい。思慮が浅い。出典竹取物語 竜の頸の玉「こころをさなく、竜(たつ)を殺さむと思ひけり」[訳] 思慮が浅く、竜を殺そ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}幼稚だ。子供っぽい。思慮が浅い。出典竹取物語 竜の頸の玉「こころをさなく、竜(たつ)を殺さむと思ひけり」[訳] 思慮が浅く、竜を殺そ...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}心を痛める。悩む。つらく思う。出典伊勢物語 五「いといたうこころやみけり」[訳] (男のよこした和歌に女は)たいそうひどく心を痛めた。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}心を痛める。悩む。つらく思う。出典伊勢物語 五「いといたうこころやみけり」[訳] (男のよこした和歌に女は)たいそうひどく心を痛めた。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}心にかけるのをおやめになる。お見捨てになる。▽「思ひ捨つ」の尊敬語。出典源氏物語 少女「童(わらは)のをかしきをなむ、おぼしすてざりける」[訳]...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}心にかけるのをおやめになる。お見捨てになる。▽「思ひ捨つ」の尊敬語。出典源氏物語 少女「童(わらは)のをかしきをなむ、おぼしすてざりける」[訳]...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}考えを起こされる。決心なさる。▽「思ひ立つ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「すがすがしうもおぼしたたざりけるほどに」[訳] (母后は娘の入内(じゆだい)を...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}考えを起こされる。決心なさる。▽「思ひ立つ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「すがすがしうもおぼしたたざりけるほどに」[訳] (母后は娘の入内(じゆだい)を...