「ならひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/148件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}同様である。同じようである。出典源氏物語 蛍「すくよかに言ひ出(い)でたるしわざも女しきところなかめるぞひとやうなめる」[訳] そっけなく...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}同様である。同じようである。出典源氏物語 蛍「すくよかに言ひ出(い)でたるしわざも女しきところなかめるぞひとやうなめる」[訳] そっけなく...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①進言する。申し上げる。出典今昔物語集 一一・一四「和銅三年といふ年、天皇にまうしおこなひて」[訳] 和銅三年という年、天皇に進言して。...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①進言する。申し上げる。出典今昔物語集 一一・一四「和銅三年といふ年、天皇にまうしおこなひて」[訳] 和銅三年という年、天皇に進言して。...
名詞①普通ではないこと。とんでもないこと。出典宇津保物語 藤原の君「必ずひざうとしも思ひ給(たま)ふらめど」[訳] きっととんでもないこととでもお思いになるでしょうが。②思いが...
名詞①普通ではないこと。とんでもないこと。出典宇津保物語 藤原の君「必ずひざうとしも思ひ給(たま)ふらめど」[訳] きっととんでもないこととでもお思いになるでしょうが。②思いが...
名詞(一)【現人・現身】①この世の人。生きている人。出典万葉集 二一〇「うつせみと思ひし妹(いも)が」[訳] この世の人と思っていた妻が。②この世。現世。出典万葉集 四二一一「...
分類連語①〔「さす」が使役の意の場合〕させなさる。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「御誦経(みずきやう)などあまたせさせたまひて」[訳] (左大臣は)僧に経を読ませなさることなどをたくさん...
分類連語①〔「さす」が使役の意の場合〕させなさる。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「御誦経(みずきやう)などあまたせさせたまひて」[訳] (左大臣は)僧に経を読ませなさることなどをたくさん...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①ため息をつく。嘆息する。出典拾遺集 恋四「なげきつつ独り寝(ぬ)る夜(よ)の明くる間(ま)はいかに久しきものとかは知る」[訳] ⇒なげきつ...