「なん」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/149件中)
分類連語(…に)及ぶまい。(…に)まさるものはあるまい。出典平家物語 三・行隆之沙汰「腹かき切りて死なんにはしかじ」[訳] 腹をかき切って死ぬことにまさるものはあるまい。⇒如(し)く参考「しかじ、憂き...
分類連語(…に)及ぶまい。(…に)まさるものはあるまい。出典平家物語 三・行隆之沙汰「腹かき切りて死なんにはしかじ」[訳] 腹をかき切って死ぬことにまさるものはあるまい。⇒如(し)く参考「しかじ、憂き...
分類連語①何気ない。無心である。くったくがない。出典万葉集 三四四三「うらもなく我が行く道に青柳(あをやぎ)の萌(は)りて立てればもの思(も)ひ出(で)つも」[訳] 何気なく私が歩いて行く...
分類連語①何気ない。無心である。くったくがない。出典万葉集 三四四三「うらもなく我が行く道に青柳(あをやぎ)の萌(は)りて立てればもの思(も)ひ出(で)つも」[訳] 何気なく私が歩いて行く...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}こわがり恐れる。出典宇治拾遺 一五・一〇「帝(みかど)いみじくおぢおそり給(たま)ひけりと...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}こわがり恐れる。出典宇治拾遺 一五・一〇「帝(みかど)いみじくおぢおそり給(たま)ひけりと...
自動詞ダ行上二段活用活用{ぢ/ぢ/づ/づる/づれ/ぢよ}①恥じる。恥ずかしく思う。みっともないと思う。出典徒然草 一五〇「そしり笑はるるにもはぢず」[訳] けなされ笑われることも恥ずかしく...
自動詞ダ行上二段活用活用{ぢ/ぢ/づ/づる/づれ/ぢよ}①恥じる。恥ずかしく思う。みっともないと思う。出典徒然草 一五〇「そしり笑はるるにもはぢず」[訳] けなされ笑われることも恥ずかしく...
自動詞ダ行上二段活用活用{ぢ/ぢ/づ/づる/づれ/ぢよ}①恥じる。恥ずかしく思う。みっともないと思う。出典徒然草 一五〇「そしり笑はるるにもはぢず」[訳] けなされ笑われることも恥ずかしく...
代名詞おまえ。そなた。▽対称の人称代名詞。▽多く男性が同等または目下の者に対して用いる。出典竹取物語 御門の求婚「なむぢが持ちて侍(はべ)るかぐや姫奉れ」[訳] おまえが持っておるかぐや姫を献上せよ。