「なん」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/149件中)
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①あとに残しておく。見捨てる。出典枕草子 御乳母の大輔の命婦「さる君をみおき奉りてこそ、え行くまじけれ」[訳] こうした御方をお見捨て申し上...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①あとに残しておく。見捨てる。出典枕草子 御乳母の大輔の命婦「さる君をみおき奉りてこそ、え行くまじけれ」[訳] こうした御方をお見捨て申し上...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①いらっしゃる。おいでになる。▽「行く」「来(く)」の尊敬語。出典布施無経 狂言「まづこれへおぢゃれ」[訳] ともかくもこちらへいらっ...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(一)【愛しむ】①かわいいと思う。いとしく思う。出典今昔物語集 二六・五「端正(たんじやう)美麗なる男子(なんし)を産めば、父母、これをかな...
係助詞《接続》体言、副詞、および活用語の連体形などに付く。①〔疑問〕…か。…だろうか。出典源氏物語 夕顔「いかなる契りにかはありけむ」[訳] どんな因縁であったのでしょうか。②...
[一]分類連語①どういうことかと。どんなものかと。出典源氏物語 薄雲「なにと分くまじき山伏などまで」[訳] (物の道理が)どういうことかと判断できそうもない山伏などまでが。②…...
[一]分類連語①どういうことかと。どんなものかと。出典源氏物語 薄雲「なにと分くまじき山伏などまで」[訳] (物の道理が)どういうことかと判断できそうもない山伏などまでが。②…...
[一]分類連語①〔「の」が主格の場合〕何が。だれが。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「なにの言ふにかあらむ」[訳] だれが言うのであろうか。②〔「の」が連体格の...
副詞①〔下に推量の語を伴って〕どうして。どういうわけで。どのようにして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 若紫「ただ今、おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ」[訳] たった今、私が...
副詞①〔下に推量の語を伴って〕どうして。どういうわけで。どのようにして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 若紫「ただ今、おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ」[訳] たった今、私が...