「のう」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/142件中)
分類連語①現世のことにまどわされる。煩悩(ぼんのう)にまどう。出典詞花集 雑下「いかでわれ心の月をあらはしてやみにまどへる人を照らさむ」[訳] なんとかして自らが心の月をあらわして(=仏道...
分類和歌「おしなべて峰もたひらになりななむ山の端(は)なくは月も入(い)らじを」出典伊勢物語 八二[訳] すべて同じに、峰々が平らになってほしいものだ。山の稜線(りようせん)がなければ、月も沈まないだ...
分類和歌出典百人一首 「わが庵(いほ)は都の辰巳(たつみ)しかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり」出典古今集 雑下・喜撰(きせん)[訳] 私の草庵(そうあん)は都の東南の鹿(しか)の住むような寂しい山の中...
名詞①夢。睡眠中に見る幻覚。出典新古今集 羇旅・伊勢物語九「駿河(するが)なる宇津(うつ)の山べのうつつにもゆめにも人に逢(あ)はぬなりけり」[訳] ⇒するがなる…。②夢のよう...
名詞①夢。睡眠中に見る幻覚。出典新古今集 羇旅・伊勢物語九「駿河(するが)なる宇津(うつ)の山べのうつつにもゆめにも人に逢(あ)はぬなりけり」[訳] ⇒するがなる…。②夢のよう...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①心が暗く沈む。出典源氏物語 桐壺「闇(やみ)にくれて臥(ふ)し給(たま)へる程に」[訳] (嘆きの)やみの中に心が暗く沈んで悲しみ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①心が暗く沈む。出典源氏物語 桐壺「闇(やみ)にくれて臥(ふ)し給(たま)へる程に」[訳] (嘆きの)やみの中に心が暗く沈んで悲しみ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①心が暗く沈む。出典源氏物語 桐壺「闇(やみ)にくれて臥(ふ)し給(たま)へる程に」[訳] (嘆きの)やみの中に心が暗く沈んで悲しみ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①人の能力を超えている。絶妙だ。出典古今著聞集 二四四「まことにしんべうなりけり。わが朝(てう)に比類なき笛なり」[訳] ほん...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①人の能力を超えている。絶妙だ。出典古今著聞集 二四四「まことにしんべうなりけり。わが朝(てう)に比類なき笛なり」[訳] ほん...